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寒天の知識と検証

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寒天の知識と検証



寒天(かんてん)

寒天は、テングサ(海藻)の煮汁を固めて作られるトコロテンを乾燥させたものです。

トコロテンは奈良、平安時代から食べられていました。

江戸時代になって、冬に戸外に放置されていたトコロテンが、凍って乾燥していたのが

寒天の始まりといわれています。製法的には凍り豆腐(高野豆腐)とよく似ています。

現在では、長野県諏訪地方では、国内産寒天の90%を生産しています。

トコロテンと違って臭みがなくおやつ、料理に利用されてきました。

また食物繊維を多く含んでおり低カロリーであることからダイエット食品としても重要視されています。


粉寒天

寒天を粉末にしたもので、角寒天、糸寒天と成分は同じです。 紅茶、

緑茶など温かい飲み物に入れて飲めます。

この場合は90度以上の湯を使い、100ccに粉寒天1gぐらいです。

多く使うのはよくありません。 1日に5〜6gがおすすめです。

粉末のまま利用される場合は多量の水分とともにお召し上がりください。

寒天は凝固する時に約100倍の水分を吸収して固まるといわれています。

摂取しすぎると体内の水分まで吸着することになりますのでご注意ください。

また炊飯時に入れるとつやのある、おいしいご飯になります。

お料理、お菓子に利用して、食物繊維を摂取したり寒天ダイエットに利用されています。


寒天の効用

 寒天は高血糖、高コレステロール、高血圧、肥満の改善、予防に医学上有効であるとい

われています。

また食物繊維を多く含んでいる関係で便秘解消にも役立っています。


寒天の効果検証

・便秘解消 −−−−−寒天の成分の81%は食物繊維です。食物繊維量が豊富なことで知られ

る他の食材と比較しても断然高い含有量。この植物繊維には整腸作用があり、便の量をふやし

便秘解消に役立っています。

・満腹感の持続 −−−寒天は低カロリーで、81%が食物繊維です。その植物繊維は消化吸収

されることなく胃、腸を進んでいくため満腹感が持続します。

・血糖値上昇抑制 −−−−寒天など食物繊維を多くとると、胃が腸へ送り出すスピードが遅くなり、

腸壁からの糖質吸収も時間がかかります。そのため血糖値上昇も緩やかになります。

・血中コレステロール値低下 −−−寒天は悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールの

降下を抑制する効果があります。血中コレステロール値が低下すれば動脈硬化を予防することにな

ります。

・発ガン物質抑制 −−−−−食物繊維が腸内にたくさんあると、発ガン物質が食物繊維に吸着され

そのまま排泄されるので大腸は発ガン作用を受けにくくなります。 また食物繊維は善玉ビフィズス菌を

増やす働きがあり、善玉ビフィズス菌は悪玉菌が増えるのを抑える働きがあります。
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